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梅雨時が狙い目!おうち草むしりのすすめ

お庭の草むしりのタイミングや、服装、虫のことなど、気になるアレコレを便利屋ミヤナミが教えます!

面倒な庭の草むしり。いつやる? 何を準備する?

こんにちは(^^)東京・駒込の便利屋ミヤナミです。
今回は、これから自宅の草むしりをしようと考えている方に向け、役立つ情報をお伝えしたいと思います!

皆さんは、草むしりをするのに一番タイミングがよい時期をご存じでしょうか?
それは、本格的に夏が始まる前の5~6月です。
雑草は梅雨でたっぷりと水を吸い、夏に一気に成長します。
その前にしっかりと草取りをしておくことで、きれいな状態を保てる期間が長くなります。

次の項目からは、草むしりで準備するものや注意することなどを説明していきます。

草刈り機を使うより、面倒でも手で抜くのがおすすめ!

ボーボーに生い茂った草たち…。それほど広くないお庭だとしても、手で1本1本抜いていくことを考えて途方に暮れるという瞬間があると思います。

そんな時、思い浮かぶのが“草刈り機”。
一見、便利そうですが、都心の住宅街で使うと、騒音になったり、小石が飛んだりと、トラブルの原因になる可能性があります。
また、草刈り機で刈ると、足首より下の草は残ってしまいます。
あまり見栄えがよくないうえ、根から抜けず、すぐにまた生えてきてしまうため、面倒でも手で草取りをする方がおすすめです。
便利屋ミヤナミでも、大規模な現場は別として、ほとんどの場合、お庭の草むしりは手作業で行っています。

完全防御するなら、リストバンド!

大体想像はつくと思いますが、草むしりに最適な恰好についても触れたいと思います。

肌を露出させると、草でかぶれたり、虫に刺されたりするので、基本は長袖長ズボンです。
ホームセンターで雨合羽として販売されている防水機能付きのズボンを着用し、長靴を履けば、足元はOK。
ズボンの裾を長靴に入れると、土などが中に入ってしまうため、外に出しておきましょう。

草むしりは先にお伝えしたように、5~6月にやるのが効果的です。
気温が高くなってくるこの時期は、上着として合羽を着ると暑く、汚れてもいい長袖のTシャツを1枚着て作業をする方が捗ります。

手にはゴム製の手袋を着けます。
軍手を使用する方もいますが、手袋の中に水や土が浸みこんでしまうため、あまり推奨できません。
長袖シャツと手袋の間、ちょうど手首の部分は蚊に狙われやすいので、気になる方はリストバンドを使うのがおすすめです。

虫よけスプレーや日焼け止め、花粉症や雑草アレルギーがある人は薬を飲むのも忘れずに!

抜きやすい草、抜けない草

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ

雑草には、抜きやすいもの、抜きにくいものがあります。
前者で代表的なのは、写真↑のセイタカアワダチソウ。
名前の通り背の高い草ですが、ちょっと力を入れるだけで、するんと根っこから引き抜けます。

反対に、根が強く抜きにくいのが、イネ科の草。
エノコログサ(ねこじゃらし)や、チカラシバ(引っ付き虫)、ススキなどです。
おうちの草むしりは手作業の方がよいと上述しましたが、これらは例外で、草刈り機を使うのが現実的です。

どうしても手作業で抜きたいという場合は、大雨が降った翌日を選ぶか、もしくは自分で水を撒き、土が軟らかい状態で、四つん這いになって取っていきます。
泥だらけになりますが…
あとは、クワやスキを使い、力任せに土を掘り起こす方法です。
YouTubeでは、てこの原理を用い、足でスコップを地面にめり込ませてグイッと抜く方法を紹介する動画がよく上がっていますが、だんだん足が辛くなってきます。

一番厄介な虫は、まさかの…

草むしりは、虫が出るからやりたくないという方が多いです。
夏場は蚊が嫌ですよね。
危険なのはハチ。
遭遇するのは、ミツバチやアシナガバチがほとんどですが、まれに凶暴なスズメバチも出てくることがあります。
因みに店長の宮南は、現場で毎年のように、アシナガバチに刺されています(*_*)
アシナガバチには毒性がなく、大事にはなりませんが、めちゃくちゃ腫れて痛そうにしています…
黒い服はハチを惹き付けるそうなので、草むしりでは避けた方がいいでしょう。

また、意外と厄介な虫が、アレルギー症状を引き起こすダニです。
特にイネ科の草は、ダニにとってふかふかのお布団なので、冬でもたくさんいることがあります。
ある業者さんの現場では、ダニが大量に湧いており、アルバイトが戦線離脱。
店長がヘルプに行きました。
花粉症の薬を飲んで行ったら効果があったそうです。(あくまで店長の場合です)

草むしりは便利屋ミヤナミにお任せを!

疲れるし、虫に刺されるし、暑いし…で草むしりを自分でやりたくないという方は、ぜひ便利屋ミヤナミにご依頼ください!
草むしりのついでに、お庭に放置していた壺やブロック塀などの不用品回収も対応可能。
抜いた草の廃棄も行います!

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