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これさえ押さえればOK!引っ越しの梱包

これさえ押さえればOK!引っ越しの梱包

梱包にお悩みの方へ

こんにちは(^^)便利屋ミヤナミのスタッフです。

引っ越しで、大きな家具や重たい家電を運び出すことよりも、当日に向けた荷造りの方が嫌だと感じる人は、案外多いのではないでしょうか?

梱包が億劫になるのは、ただ面倒なだけでなく、何をどんなふうにまとめればよいのか分からない、ということもあるかもしれません。

今回は、梱包に悩む方のお役に立てるよう、荷造りのポイントや、ちょっとしたテクニックをお伝えしたいと思います。

とりあえず、小物は全部ダンボールへ

写真①:便利屋ミヤナミでは農家さんと提携し、ダンボールをご用意しています
便利屋ミヤナミでは、大きな家具や家電など以外はすべて、ダンボールに入れていただくよう、お願いしています。
便利屋ミヤナミのトラックには幌が付いており、写真↑のようなダンボールで、大きさが統一されていれば、大体300箱程度は積むことができます。
ダンボールのサイズがバラバラだと効率的に積み込めず、積載量が下がります。
ただ、これからお話しする、ビニール袋や紙袋に荷物を入れた場合に比べれば、それほど大きな問題ではありません。

袋に詰めるのはNG!

写真②:袋詰めだと全然積み込めません…
梱包が面倒だからと、ダンボールを使わず、ビニール袋や紙袋に荷物を入れる方もいますが、そうすると、ダンボールのように上に積んでいくことが難しくなり、積み込める量が大幅に減ります。
袋で積み込む場合、積載量は、最大でもダンボールの3分の1以下になります。
写真↑を見ていただければ、イメージが付きやすいかと思います。

また、袋は台車に載せづらかったり、中の荷物が壊れやすかったりといったデメリットもあります。
ダンボールは、大きな台車を使って一気に12箱運べますが、ビニール袋は、2~4個を手運びする形になります。
玄関からトラックまで、またトラックから玄関までの、一度に運べる量が少なくなり、作業員の負担が格段に増えてしまいます。
(そういう現場に遭遇した時、店長の宮南はアルバイトに日当を少し多めに渡しています)

食品や文房具、洗剤や雑貨…。このような細々としたものは、つい「袋でもいいか」と考えがちですが、想像以上に引っ越しの時間が長引く可能性が高いです(*_*)
店長曰く「箱詰めの大変さより、ビニール袋に入れる簡単さを取ると、結果的にめちゃくちゃやばい」。
入るものは全部ダンボールに入れましょう!

因みに、外国人のお客様の場合、自国でダンボールが流通していないため引っ越しで使う慣習がなく、袋に荷物を入れるケースが目立ちます。
「(中の荷物を)壊してもいいよ」と大らかな方が多いですが、きちんと荷物を届けたいので、丁寧に説明、箱詰めしてもらっています。

ダンボールに入れる時の注意点

次に、ダンボールに詰める際の注意点をお伝えします。
ダンボールの底面は、十字を切るようにガムテープを貼ってください。
H形に貼ると、持つ時に滑って危険なのでやめましょう。

便利屋ミヤナミの引っ越しでは、ダンボールを自分で調達する方も少なくありませんが、ドラッグストアからもらってくる箱には注意が必要です。
特に避けた方がよいのは、ポテトチップスやティッシュの箱。
ちょうどよいサイズですが、強度がないので運んでいる途中に崩壊します。

実際に、ファミリー引っ越しの時にお父さんの箱が崩壊し、セクシーなお姉さんが表紙に載っている本(笑)が出てきたというエピソードがあります(><)
店長とお父さんが協力し、周囲にばれないよう大慌てで新しい箱に入れて運び直したそうです(笑)

ダンボールの中身

写真③:中身をメモしましょう
食器類は、新聞紙やプチプチ(エアーパッキン)で包むほか、ラップでぐるぐる巻きにするのもおすすめです。
新聞紙で包んだ場合は、新居で一度洗うことになりますが、ラップで巻けば、はがすだけでそのまま食器棚に並べることができます。
重ねてまとめると衝撃で割れる恐れがあるため、1枚ずつ包んでください。

本は、重さで底が抜けたり、運ぶのが難しくなったりするので、1箱に詰めすぎないようにしましょう。
小さいダンボールに詰める、大きいダンボールでも洋服など軽いものと合わせるといった方法があります。

また、新居に移ってすぐ使うものは、まとめて入れておくと便利です。
例えば、お風呂セット。
バスタオルや石鹸などを1つのダンボールに詰めておけば、あれこれ開けることなく、サッとお風呂に入れます。
「翌日から仕事…!」という人は、スーツや革靴、かばんなどをセットにしておくといいかもしれません。

梱包したダンボールの上面と側面には、入っているものが何かをメモしておきましょう。
例:割れ物、精密機器、書類、本、生活用品など…

ダンボールに入れなくてもよいもの

写真④:ハンガーボックス
洋服は、ダンボールに詰めずに衣装ケースに入れても大丈夫です。
ただ、トラックで運んでいる最中は揺れたり、滑ったりしやすく、割れ物や重いものを入れると、食器などは割れてしまい、衣装ケース本体も変形する可能性があります。

また、大手引っ越し企業は、写真↑のようなハンガーボックス(服をハンガーにかけたまま運べる箱)を所有していることが多いです。
便利屋や赤帽では持っていない場合が多いですが、便利屋ミヤナミではご用意できますので、ご依頼の際はお気軽にお問い合わせください。

空気清浄機など、ダンボールに入りきらない微妙なサイズのものは、無理してダンボールに入れなくてもOK。
毛布やプチプチで包んでください。

便利屋ミヤナミは、引っ越し直前まで相談に乗ります!

便利屋ミヤナミでは、引っ越しのご依頼をいただいた場合、今回お伝えしたような内容を、事前にメールやLINEでお送りしています。
また、引っ越しのお日にちが近づいたら、電話で梱包の進捗を確認。
ほとんどの方は大丈夫ですと答えてくれますが、前日の夜になって「どうしよう」と電話をいただくことも多いです。
そんな時も快く質問やお悩みに応えています。

臨機応変に対応できるのが便利屋ミヤナミの強み。
今回、ダンボールに梱包する大切さをお伝えしてきましたが、どうしてもダンボールに詰めたくない(?)という方は、事前にご相談ください。
「依頼のひとつとして、“ビニール袋引っ越し”も頑張ってやります。あんまりやりたくないですが(笑)」by店長

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