Aさんは、店長の高校時代の同級生です。
東京都内から埼玉・大宮への引っ越しで、ワンルームですが、3階から荷物を下ろす階段作業がありました。
便利屋ミヤナミでは、スタッフ2名とAさんの計3名で作業するのが最適と判断。
半日で終わる見立てです。

結局、荷物が少なく、ワゴン車を持っているとのことで、便利屋ミヤナミに頼まず自分でやることにしたAさん。
友達を1人呼んで2人で当日を迎えました。
ところがいざ作業を始めると、思ったより車に荷物を詰め込めず、新居と旧居の往復でロスタイムが発生。
1日では終わらず、丸2日かけてようやく完了したそうです。
荷物をきちんと梱包していなかったことも、Aさんの敗因となりました。
小物類はビニール袋などに詰めてしまえばラクですが、ダンボールに詰めた方が効率よく積み込みができ、一度に多くの量を運べます。
また、壊れたり汚れたりする可能性も少なくなります。

Aさんからは後日、やっぱり頼めばよかったと連絡がありました。

Bさんも店長の友人です。
新居と旧居はどちらも東京都内で、それほど離れていないのですが、どちらもトラックが停めづらい不便な場所にあり、積み込みや積み下ろしに手間がかかるとみて、スタッフ2名プラスBさんにも動いてもらう条件で4万円のお見積りを出しました。
繁忙期の中、友情割引でこの料金を出しましたが、節約志向のBさんは、ちょっと高いと感じたよう。
レンタカーを借りて友達に手伝ってもらった方が安いからそうすると連絡が来ました。

「無限に終わらない…！」引っ越し当日、Bさんはこう思ったそうです。
レンタカーは1日借りて大体2万円。
「2万円をケチらずに宮南に頼めばよかった」「サクッと終わらせてお前と飲みにいけばよかった」と話していました。

AさんとBさんの引っ越しが大変だったのは、便利屋ミヤナミに頼まなかったからということではありません。
“人数”が少なかったのです。

最後に、シェアハウスに住む学生カップル、Cさんの例を紹介します。
スタッフ2名とCさんカップルの計4名の作業で、4万5000円のお見積りを出しました。
2部屋分の引っ越しで、半日かかると見込んでいます。

検討してもらいましたが、学生さんで予算が少なく、自分たちでやってみるとお返事が来ました。
そこで、便利屋ミヤナミからは最低5人は必要とアドバイスをしました。

引っ越し当日は、7人の友達が集まったそうです。
若さもあるのでしょうか…皆でおしゃべりを楽しみながら、4時間ほどで作業が終わったと報告してくれました。

また、これは特殊な例ですが、2時間かかるとみていた積み込みが15分で終わったこともあります。
ご依頼いただいたのは、マンションタイプのシェアハウスに住んでいるお客様。
驚異のスピードで荷物を積み込めたのは、なんと20人超の住人が手伝ってくれたから…！
ほかの住人が各部屋から出てきて、急遽、一緒に荷物を運んでくれることになったそうです。
店長によると、20人が部屋からトラックまで荷物を運ぶ様子は「アリの行列」のようだったといいます。