故郷である八王子にて、大きなテナントの内装解体工事を行いました。年末までに終わらせる予定でしたが、12月28日に納めることができました。
内装解体工事は、いろいろな業者・職人の仲間に関わってもらうことになるため、現場の交通整理(施工管理)がとても大変です。
また共用部の養生や清掃などにもとても気を使います。
私も八王子に2週間、泊まり込みで現場監督をやらせてもらいました。
・電気屋
・防災屋
・水道屋
・ガス屋
・内装解体屋
・産廃屋(産廃部門は便利屋の仲間たちに担ってもらいました)
ざっと挙げるだけでもたくさんの仲間に関わってもらうことになります。
うちの現場は業種を問わず、普段から顔を合わせている仲間が多いので、現場のコミュニケーションはよく取れています。
ただし、はつりの作業がはじまると、お互いの会話はほとんど聞こえなくなります(笑)
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8時の朝礼が終わると同時に、私は聖徳太子のようになります。
フロアを歩いていると、あちこちから呼び出されます。
電気の残圧確認、、、
おろし先の産廃屋の確認、、、
ソケットビットの9番はどこにあるのか、、、
スクレーパーがうまく使えないが3枚刃のかわすきを使ってもよいのか、、、
注文する弁当の人数は14人分注文でいいのか、エアコン屋さんも含めて15人分買うのかetc…。
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大きな工事が終わり、ようやく年越しを迎えます。
来年の頭からは、赤羽の居酒屋の新設リフォーム工事です。
巣鴨にて、外壁塗装も1月に控えています。
今年一年は大きな仕事をする機会がとても多く、首都圏を駆け回る日々でした。
来年もよろしくお願いします!
関わってくれた施主のみなさん、職人のみなさん、そして便利屋の仲間たち、1年間ありがとうございました。